無料マンガソフト
メディバンペイントPro(クラウドアルパカ)
の機能を調べてみた
メディバンペイントPro(クラウドアルパカ)という無料のマンガを描くツールでどこまでできるのか?
使い方をマニュアルのように解説していくと膨大なページになりそうなので
それは公式サイト等にお任せするとして、いったいどのような機能が使えるのか?
実際にかるく触ってみた感じでは基本的な機能はほとんどあるので、漫画を描くには無料とはいえ申し分ない感じです。
基本ツール
基本ツールとは、画面左側に縦に並ぶボタン群で、線を描くペンや、消しゴム、塗りつぶし、選択など、描画作業でもっともよく使う基本的な機能をボタンとして並べてあるツールです。 その基本ツールにはどんなボタンがあるのかを、ボタンの並び順に上から調べました。
・ペン、鉛筆、エアブラシ、水彩、ぼかし、指先、消しゴム
・ブラシのサイズ変更
・ブラシの新規作成
(ブラシのタイプ、太さ、最小幅、筆圧サイズ、筆圧透明度等を調整して作成する)
・直線を描く
・手ぶれ補正
・アンチエンリアシング
その名の通り、描いた絵を消す機能。
太さや透明度を変更可能
一般的な機能なので説明は省略します。
1~3pixelのドットを描画する事ができる
ドット絵を描く時に便利
選択したレイヤーをキャンパス内で移動できる
内側を塗りつぶした図形を描画
丸めるにチェックを入れると角丸の図形を描いたり、不透明度を変更したりできる
線で囲んだ箇所や選択範囲を一気に塗りつぶせる
線形や円形の形などのグラデーションを作成できる
「矩形」「楕円」「多角形」 の3種類から選択方法を選んで選択できます
丸めるにチェックを入れると角をまるめることもできる
任意の選択範囲をフリーハンドで指定することができる。
同系色や線で囲まれた範囲をクリックすると自動的に選択範囲してくれる。
選択したい範囲を塗りつぶす感覚で描画して領域をつくれる。
選択した範囲内を消しゴムのように部分的に選択範囲を解除できる。
テキスト(文字)を入力する際に使用します。
フキダシにあるような縦書きにもできます。
オブジェクトに対して、
変形、拡大縮小、回転、重なり順の変更、削除という操作ができます。
コマを分割する際に使用します。
色のついている部分をクリックして、使用する色を設定できます。
キャンバスの見えている範囲を動かす時に使用する。
画面を拡大している場合によく使います。