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マンガ道具は
何から揃えたら良いの?
前のページで道具について色々とご紹介いたしましたが、実際に始めるにあたって最低限、何から揃えたら良いのか、紹介した道具のほとんどが必要といえば必要なのですが、取り急ぎ始めは・・・という事で 今一度まとめてみます。
描く内容の度合いにもよりけりでしょう。
絵(下描き程度)を練習するだけ
シャーペン、鉛筆、消しゴム
らくがきちょう
絵を適当に練習するのには、100円ショップで売っているらくがきちょうが最適。ちょっとしたラフを検討するときや、ネームを描くときにも重宝する。
原稿用紙でマンガを描く
つけペン一式、原稿用紙、リムーバー

ペン先はGペン、丸ペンなど、自分の好みで選び、そのペン先が刺さるペン軸も用意します。
買ってきたばかりのペン先には油がついますので、そのまま使用すると、油でインクがはじいて使いにくいです。リムーバーはその油や汚れをふき取るときに使います。ライターの火であぶる方法も言われていましたが、実は火であぶるとペン先が痛むらしいので止めた方がいいという話です。

インク、ホワイト、面相筆、ミリペン
面相筆は黒ベタを塗る場合でも、ホワイトを塗る場合でも使います。
安い筆だと筆先がパサパサ開いてしまうので、そこそこイイ値段の筆が良いかもしれません。それなりに使いやすいし、先が整っている。ミリペンは直線の枠等を引く場合に必ずあった方が良い。ペンの太さは購入する際に試し描きで確認すると良いです。画材店に行けば大体揃うのではないでしょうか?
三角定規・直線定規
基本は三角定規と直線定規は良く使います。直線定規は30センチの長さもあると良い。こちらも100円ショップで手に入れることができる。
にしても最近は便利ですねぇ~・・・。
ざっくりと、道具だけで言えば、最低限はこんな感じでしょうか。
マンガの参考資料

絵の参考資料として、マンガ雑誌、コミックス単行本、設定資料集、イラスト集、背景資料、ポーズ(写真)資料など。
右のようなマンガキャラクターのポーズの参考資料なども。マンガを始める人にとっては上手な絵を真似して模写したりするととても参考になります。